オーナー通信

2006年11月オーナー通信
11月15日発行
管理を委託いただいているオーナー様へ発行しているオーナー通信のバックナンバーです。 法令等については当時の情報となっています。

ユニオン・メディエイト 賃貸事業部からのお知らせ

拝 啓

錦秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、今回は解約防止対策について、ご提案させていただきます。

お忙しいところ大変恐縮ではございますが、お目通しいただければ誠に幸いです。


 

TOPIX1
解約防止対策のご提案

〔解約防止対策を講じる背景について〕

少子高齢化の傾向が強まり、賃貸で部屋を探しているお客様が減ってきております。

一方、新築の賃貸マンションは次々と建設されており、これらの多くは立地条件もよく、設備も最新のものを備えており、現在のお住まいから新築物件へ借り換えしていくお客様が増えてきています。

さて、誤解を怖れず、あえて申し上げますが、かつては入居者が退去しても、オーナー様は特に困らないという状況があったように思われます。

原状回復工事は入居者に多くを負担させることができましたし、次の入居者もそれほど間を置かず決まりました。また、決まる都度礼金収入も入ってきたためです。

ところが、現在は様相が変わってきています。

国土交通省が原状回復のガイドラインを定めて以降、原状回復工事費の多くをオーナー様が負担しなければならなくなってきましたし、いったん空室になるとなかなか次の入居者が決まらず、決まっても「礼金1ヶ月(場合によってはゼロ!)」という条件で募集せざるを得ないことがあるなど、入居者が退去してしまうとかなりの損失を被るようになってきたのです。

もちろん、私どもでは空室対策も怠りなく講じてまいりますが、築年数が経ってくるにつれ、新規に契約しても、次々に既存入居者が退去してしまい、その穴をなかなか埋めきれないという状況に置かれていく可能性が高まってまいります。そのため前もって「解約防止対策」を講じ、転勤、卒業、結婚などやむを得ない事情以外の解約を、できるだけ阻止、または先延ばししていくことが、今後の賃貸経営においては重要であると考えます。

 

 

【弊社の対応】

私どもでは、オーナー様にご負担をかけずにできる解約防止対策を考え、取り組み始めておりますが(こちらは次号で紹介させていただきます)、今回はオーナー様にも多少のご負担をお願いする案を提示させていただきます。

来年3月以降の更新から適用開始いたしたく、よろしくご検討くださいますよう、お願いいたします。

 

【弊社よりご提案】

●解約防止対策その1「部屋移動予約サービス」●

・内容

1Rだけでなく、1LDK、2DK、3DKなど部屋の広さや間取りが数タイプあるマンション(オフィスビルや店舗についても同様です)について、将来、部屋移動を希望している方を募り、予約を承っておくサービスです。

予約された方には、実際に希望のタイプの部屋で解約が出たら直ちにご連絡し、部屋移動を検討していただきます。

この方法で部屋移動をされる場合は、当社がお客様からいただける仲介手数料を免除いたします。

・オーナー様のご負担

  1. 礼金を1ヶ月分免除してさしあげていただきたくお願いいたします。
  2. 新規募集に移る前に、1週間ほど部屋移動検討のための時間をさしあげてください。

 

●解約防止対策その2「更新時小修繕サービス」●

・内容

更新通知を入居者にお送りする際、以下の項目について小修繕の希望がないかお尋ねする用紙を同封し、希望の部屋には4月以降順次お伺いし、修繕してまいります。

<小修繕項目>

  • 建具の建付け
  • 網戸の張替(ただし破れている場合に限る)
  • エアコン清掃
  • パッキン等消耗品の交換(ただし管球を除く)

・オーナー様のご負担

上記項目の小修繕費をご負担願います。


○本サービスを採用くださったオーナー様の物件への付帯サービス

入居者が契約期間満了の1ヶ月前までに更新手続きを完了された場合(更新契約書返送・火災保険料払込み・更新料払込みのすべてが完了された場合)、当社より3,000円分の商品券を贈呈します。

特に強い動機がない解約を防ぐ一助となれば、との考えから当社の負担で行わせていただきます。

ただし、誠に恐縮ではありますが「更新時小修繕サービス」を採用くださったオーナー様の物件に限らせていただきます。

 


今回の提案事項は以上です。提案を採用いただけるようでしたら、同封しました用紙に必要事項をご記入のうえ、11月27日までにFAXでご返送くださいますよう、お願いいたします。同様のことをメールで送っていただいても構いませんが、記録に残すため、必ず書面でご連絡くださいますようお願いいたします。

今回は以上とさせていただきます。

敬 具

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