オーナー通信

2008年4月オーナー通信
4月7日発行
管理を委託いただいているオーナー様へ発行しているオーナー通信のバックナンバーです。 法令等については当時の情報となっています。

ユニオン・メディエイト 賃貸事業部からのお知らせ

春光うららかな季節、いかがお過ごしでしょうか?
賃貸事業部は4月に入り忙しさのピークは超えましたが、まだ全物件稼動したわけではないので、息を抜けない毎日を過ごしております。
さて、当社では「賃貸管理にまつわるホットなニュースをお伝えすること」「新しい商品やアイディアをご提案すること」を目的に、毎月、定期報告書に添えて本紙をお送りさせていただいております。
今回は、昨年も数度にわたりご案内申し上げました「地上デジタル放送受信対応工事」と「火災警報器設置工事」のご案内と、「原状回復工事単価引き下げ」のお知らせをさせていただきます。
お忙しい中とは存じますが、ご高覧いただければ幸いです。


 

地上デジタル放送受信対応工事と火災警報器設置工事のご提案

当社では本紙上にて平成18年9月に地上デジタル放送受信対応工事、同年7月、8月、19年6月に火災警報器設置工事のご案内をしてまいりました。

この2つは、期限までに必ずやっていただかなければならない工事です。1日も早くご用命いただきたく、再度ご案内申し上げます。

 

更新料をめぐる訴訟・判決結果詳報

いまから3年後、平成23年7月にテレビのアナログ放送が停止され、平成23年8月以降は、地上デジタル放送(以下「地デジ」といいます)受信に対応していない建物では、テレビが見られなくなります。

地デジ受信のためには、

  1. 対応アンテナにするため改修を行う
  2. ケーブルテレビ(以下「CATV」といいます)に加入する

という2つの方法があります。

①の方法では、アンテナポールの設置位置や現在の受信状況をチェックする必要があります。
②の方法でも、CATVには「トランスモジュレーション方式」と「パススルー方式」の2種類があり、後者であれば入居者が市販の地デジテレビか地デジチューナーを持っていれば、それに直接接続するだけで受信が可能ですが、「トランスモジュレーション方式」の場合は、CATVのデジタル放送を視聴するためのセットボックスチューナーをテレビに接続する必要があり、注意が必要です。

いずれの場合も、費用は物件のアンテナの種類や周波数、地元のCATVの放送方式などによって異なりますので、事前に調査を行う必要があります。

さて、平成23年7月までは、「あと3年もある」と考えるオーナー様が多いようですが、私たちの感覚では「あと3年しかない」というのが正直なところです。

と言うのも、地デジ受信対応工事は、見積りをとらせて発注すれば、すぐ工事が完了するものではありません。アンテナやCATVの種類によっては、各室のテレビターミナルを交換しなければならない場合もあり、この場合はお部屋内に入りますので、入居者のスケジュール調整をしてから工事を行わなければなりません。

戸数が多い物件であればあるほど、その調整には手間がかかります。

さらには、平成23年の7月が近づくにつれ、調査や工事の依頼が殺到することが予想されますが、工事業者の数には限りがありますので、たとえば発注してから数ヵ月後でないと工事はできない、などという事態が起こる可能性も少なくありません。

管理をお任せいただいている当社にしましても、何十物件も同時に依頼されましたら、申し訳ないのですが、対応しきれない場合があります。また、賃貸住宅の稼動期である1~3月はなかなか地デジ工事にまで手が回りません。

これらをあわせて考えますと、平成23年7月までに工事が終わらないケースは、意外に多く発生するのではないかと予想されます。

いずれは必ずやっていただかなければならない工事ですし、「テレビが見られない建物」になってしまった場合、入居者がどう思うか、どういう対応するかは火を見るより明らかですので、できれば年内に工事をご依頼くださいますよう、お願いいたします。

 

火災警報器設置工事

消防法の改正により、①寝室 ②寝室から下階へゆく屋内階段 ③地方自治体が条例で定めた箇所(※東京都などではすべての部屋)には火災警報器を設置することが物件所有者に義務付けられています。

設置には下表のとおりの猶予期間が設けられています。

当社ではリース方式による設置をご提案させていただいておりますが、この設置工事もお部屋内に入る関係上、すべての入居者のスケジュール調整を行わなければなりません。また、地デジ同様、期限が近づいてくれば発注が殺到することが予想されますので、間際の発注では期限オーバーという事態も多く発生するものと思われます。東京都ではあと2年、神奈川県はあと3年、埼玉・千葉に至ってはあと3ヶ月しか猶予期間が残されておりません(一部地域を除く)。

  当社では、入居者にスケジュール調整のご負担をかけることをできる限り少なくすべく、地デジ対応と火災警報器設置を同時にご依頼いただくのがベストだと考えております。

  前述のとおり、稼動期に入りますと工事を進めづらくなりますので、本年は9月までご依頼を受け付けさせていただきたいと思います。それを過ぎましたら、基本は再来年4月以降の受け付けということにさせていただきたく、お願いいたします。

 

お知らせ

当社では、本年5月施工の工事分より、住居物件の原状回復工事費の単価を引き下げさせていただこうと考えております。

工事単価につきましては、

  • エリア
  • 管理戸数

等により少しずつ異なりますので、オーナー様ごとに個別にご案内させていただきます。

オーナー様のご負担が少しでも減るよう努力を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

 


今回は以上とさせていただきます。

本紙をお読みになって、ご質問・ご意見等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

敬 具

 

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