オーナー通信

2010年1月オーナー通信
1月8日発行
管理を委託いただいているオーナー様へ発行しているオーナー通信のバックナンバーです。 法令等については当時の情報となっています。

新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。

賃貸事業部一同、また新たな気持ちで業務に取り組んでまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、当社では「賃貸管理にまつわるホットなニュースをお伝えすること」「新しい商品やアイディアをご提案すること」を目的に、毎月、定期報告書に添えて本紙をお送りしています。

今回はお正月なので「初夢」のような夢物語(取り組んでみたい事業)をお伝えさせていただきます。

ご笑覧いただければ幸いです。


新しい年に取り組んでみたいこと

日々、スタッフたちとともに賃貸管理業務にたずさわっている中で、「ああ、こんな仕事をしてみたいな」、「あんな事業ができたら、さぞかし楽しいだろうな」と思う(気づく)ことがよくあります。

どれが実現できるのか、そもそも着手できるのか、あやしいところではありますけれど、お正月らしいといえばお正月らしいので、少しお話させてください。あとで「あの話はどうなったの?」などと、ご追及なさりませんよう。

リフォーム&リノベーション成功事例集

当社には新井衣理というインテリア・コーディネーター資格を持った女性スタッフがいます。

前職は大手ハウスメーカーでリフォーム営業の仕事をしていました。

この新井と山崎俊治をはじめとする住居班スタッフ、高橋典秀らオフィス班スタッフが手を携えて、空室対策となるリフォームプランを練り、オーナー様にご提案してまいりました。

昨年来、そのプランと成果を取りまとめた成功事例集を編纂してまいりましたが、間もなく出来上がります(印刷製本はしないので、随時更新していく予定です)。

これがどんどん育っていって、いつか当社の成功事例集が1冊の本になることが夢のひとつです。

居室内のリフォームがいまは中心ですが、今年は建物の外観や共有部のリフォーム、かなり古くなってしまったアパート等のリノベーションでも、成功事例をいくつもつくっていきたいと思っています。

底地管理ビジネス

昨年、あるオーナーの顧問税理士様から次のようなご意見を頂戴しました。

「貴社の賃貸管理業務はなかなかのレベルであるし、税務申告補助のような他の管理会社が手がけていないサービスもあるので、顧問先のオーナーに紹介したいと思う。中でも貸地をたくさん持っておられるオーナーに紹介したいのだけれど、底地管理の専門的な知識はありますか?」

私は「専門的な知識はありますが、“業”として取り組んだことがないので、たとえば契約書の書式だとか手数料だとか、そういったものについては未整備です」と正直にお答えしました。

そのため、このお話は保留となっているのですが、近頃、貸地・借地絡みのご相談をいただくケースも確かに増えてまいりました。

そこで本年から底地管理業への取り組みを真剣に模索してまいりたいと思っています。実際、借地人さんとのトラブルを抱えておられるという相談案件をいただいているので、その解決にあたりながら、底地管理業の体裁を整えていくことにいたしました。

もし、底地または借地の関連でお悩みのことがありましたら、はせ参じますので、お気軽に相談ください。

特許取得

先日、とある工務店から空室対策商品の売込みがありました。

私たちはこうした営業は、新しい商品、サービス、システムを学ぶ機会であると考えていますので、極力応じるようにしております。

ですからこのときも喜んでお話を伺ったのですが、そのうちのひとつに大変面白いものがありました(近々ご紹介いたします)。

その発想方法がとてもユニークでしたので、「このアイディア、頂戴してもいいですか?」と冗談ぽくお聞きしましたら、「これは当社で特許を取っているのでダメです」と強い口調で言われました。

そのときハタと気づいたのですが、そう言われてみれば当社にも、リフォームやリノベーションを企画しているうちに発見したアイディアがいくつかあります。

また自社で使用している賃貸管理ソフトは、当社・三浦英樹を中心に自分たちで企画・開発していますが、ソフト制作会社が当社に売込みに来るたび、自社のソフトのお話をしますと、「それは次世代型ですね」と感心されております。となりますと、これもあるいは特許の対象になるのかもしれません。

私たちがそれを元に商品開発をするようなことまではあまり考えておりませんが、そういう特許のようなものをいくつか持っているだけで、私たちの企画力・提案力のPRにはなるかもしれない・・・などと夢想しております。

弁理士さんに一度相談してみようか、とスタッフたちと話し合っております。

シェアハウス

最近、「シェアハウス」がブームになりつつあります。

シェアハウスとは、一戸建てなどを改築し、専用の居室はありながら、リビングルーム、キッチン、トイレ、シャワールームなどを共用するという、新しいライフスタイルを提案する賃貸住宅です。

最近までは「ゲストハウス」と言っていましたが、これは外国人専用というイメージが強く、昨今は若い日本人が住まうようになってきたものですから、ゲストハウスとシェアハウスという用語を使い分けるようになってきました。

シェアハウスは、かつての下宿を思い起こさせる住まいです。いま一人暮らしをするといえば、ワンルームマンションを当然のように思い浮かべますが、隣に誰が住んでいるかわからない、事件が発生していても誰も助けてくれない、など主にセキュリティの面での不安は常につきまといます。またそこには「コミュニティ」という概念は存在しません。それを補うようなカタチで注目され始めたのがシェアハウスで、現在、その数はかなりのペースで増えてきております。

近い将来には、賃貸住宅の2割だとか3割ぐらいがシェアハウスになるだろう、という説もあります。

その場合、賃貸を希望するお客様は、ワンルームにするか、シェアにするかという選択肢を持つようになるわけです。

言い換えますと、従来のワンルームのお客様の何割かが奪われていくということになります。

当社としましても、この流れは決して無視できませんので、近頃シェアハウス研究に熱を入れ始めました。この業務に関しては“素人”ですので、専門家の力も借りなければならず、現在、先駆者と呼ばれる会社の方々に指導を仰いでおります。

こちらについても、また機会をあらためてご報告させていただきたいと思います。


「夢物語」は以上です。
私たちは賃貸管理業としての足元もしっかりと見つめ、誠実に仕事をしていかなければなりませんが、一方で新しい時代の流れにも乗らなければいけませんし、セールスポイントも着実に増やしていかなければ生き残っていけません。

常に新しい目線で自分たちと、オーナー様からお預かりしている管理物件を見つめてまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


◇ご案内◇

税務申告補助サービスのお知らせ

昨年より、オーナー様、もしくは顧問税理士様たちが確定申告の書類をおつくりになられる際の補助サービスを開始しております。

具体的には、1年間の入退去と賃料等の収入をわかりやすくまとめた資料をご提供しております。

本サービスはオーナー様からのご依頼に基づき無料で行っています。すでに多くのオーナー様にサービスを提供させていただいておりますが、まだお申込みされておられない場合は、管理課まで気軽にお申し付けください。

なお恐れながら、すでにお申込みいただいているオーナー様の資料を先に作成いたしますので、新たにお申込みされたオーナー様のものの提出は本年2月15日ごろとなります。

また本年度のお申込みは本年1月末をもって締め切らせていただきますので、あわせてご了承ください。

お申込み、お待ちいたしております。


今号は以上で終わります。

寒さ厳しき折柄、お風邪など召されませんよう、お祈りいたしております。

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