オーナー通信

2012年1月オーナー通信
1月10日発行
管理を委託いただいているオーナー様へ発行しているオーナー通信のバックナンバーです。 法令等については当時の情報となっています。

新年あけましておめでとうございます。お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私たちスタッフも12月29日から1月4日までお休みを頂戴し、すっかりリフレッシュいたしました。

あけて迎えた繁忙期、元気に頑張っていきたいと思っております。

さて、当社では「賃貸管理にまつわるホットなニュースをお伝えすること」「新しい商品やアイディアをご提案すること」を目的に、毎月、定期報告書に添えて本紙をお送りしています。今回は「プロパティ・マネジャーの心構え」についてお伝えしたいと思います。お忙しい折、恐縮ですが、よろしくご高覧願います。


プロパティ・マネジャーの心構え

◇ 三つの心構え

「一年の計は元旦にあり」
本紙ではここ数年、新年第1号は賃貸事業部として取り組んでみたいことを述べさせていただいてきました。しかし今年は趣向を変え、プロパティ・マネジャーとして私たちが大事だと思っていること、所信のようなものをお伝えしたいと思います。

後記いたしますが、当社では12月12日より新人スタッフを3名採用し、新人研修を行いました。私や先輩スタッフで代わる代わる講師を務めたのですが、そこでは当社がプロパティ・マネジメント(PM=賃貸管理)を専業で行ううえでの基本スタンスをレクチャーいたしました。この研修で新人に話し、自分たち自身でも再確認したことをオーナー様にあらためてお伝え申し上げたいと思います。

◇ オーナー様の収益を第一に考える

当社はオーナー様からPM手数料や新規契約代行手数料、更新事務手数料等を頂戴することで成り立っている会社です。

自主管理をなされるオーナー様も多い中で、なぜわざわざ手数料を支払い管理を任せてくださっているのか。その理由はいくつもあるかと思いますが、一番はそれにより収益の最大化を図ることが可能になるとお考えになられたからではないかと思います。そのことを私たちは肝に銘じなければなりません。

「空室になったら一日も早く次の入居者を決める」、「少しでも高い賃料で成約させる」、「工事費などのコストを抑える」、「建物管理費などコストカットできるところは徹底的に削減を図る」、「無駄な解約を防止すべく入居者様向けサービスを充実させる」etc. これらはオーナー様の収益アップにつながることです。それを“お題目”に終わらせず、どうしたらオーナー様に高い収益をあげていただくことができるか?と常に考えながら仕事をする。それが何より大事なことだと考えています。

◇ 裁判官にならない

オーナー様と賃借人様との間では、利益が相反することはよくあります。少しでも安く借りたい賃借人様と、少しでも高く貸したいオーナー様。そんな具合に双方の利益は相反します。

このとき、ともすれば私たちは強硬に自分の意見を主張する賃借人様に屈し、それをオーナー様に理解していただこうとしてしまうことがあります。またオーナー様が希望される条件を賃借人様に提示するようご指示を受けたとき、それが難解なものだったりすると難色を示してしまうことがあります。

しかし、ここで考えなければならないのは、「私たちは裁判官ではない」ということです。裁判官ではなく、私たちはオーナー様の“代理人”です。オーナー様に代わって、オーナー様の考えを賃借人様に伝え、説得することが仕事。それを忘れてはならないと、スタッフたちには口を酸っぱくして伝えております。

◇ 徹底的に提案する

当社は仲介店舗を持たずにプロパティ・マネジメント業を行う会社です。空室募集をする際、入居希望者に直接アプローチすることはできません。そのため私たちの空室募集(営業)活動は、①市況をこまかく調査し、②商品(=空室)に競争力を持たせ、③情報を隅々の仲介業者に行き渡らせる、ということに尽きます。

この①③については、私たちの努力次第でいくらでも成果を高めていくことができます。しかし②については、リフォームやリノベーションを工夫したり、適正な募集条件で市場に出すということが主であり、これにはオーナー様の経営判断が重要です。この経営判断をなさるうえで、私たちプロパティ・マネジャーが対策を提案しなければ、判断のなさりようがありません。検討したうえで、どの提案も採用しないということも経営判断のひとつです。しかし、もしどんな提案をも却下されたとしても、そこであきらめて提案をストップしてしまったら、営業活動もおおかたストップしてしまいます。

私たち無店舗型管理会社の生命線は提案力。提案して提案して提案し尽くす。それが存在する意義です。「提案がうるさすぎるから委託を解約したい」と言われれば、むしろそれは本望だと考えています。

プロパティ・マネジャーとしての心構えは、ほかにもいくつもありますが、集約すればこの3つに行き着きます。これらをスタッフ全員に浸透させ、今年も頑張ってまいりたいと思います。

Information

◇全国賃貸住宅新聞で本紙が紹介されました

全国賃貸住宅新聞の12月5日発行号「家主通信拝見」というコーナーで、本紙が紹介されました。

コピーを同封させていただきますので、お時間がございましたら、ご高覧ください(一部オーナー様には先月お送りしましたので割愛させていただきます)。

また同新聞の12月12日発行号で特集された賃貸管理業者登録制度の記事で、この制度に関する当社の考え方や取組みについて、詳細に紹介されました。こちらのコピーも同封させていただきます。

◇昇進のお知らせ

賃貸業務課(オフィス班)係長の山口章夫が11月1日付で課長代理職に昇進いたしました。

今後はオフィス班のチーフを務めつつ、賃貸事業部全体のマネジメントや新規管理受託業務を担当いたします。

◇新スタッフご紹介(12月12日入社)

賃貸業務課(オフィス班) 長尾智之

長尾と申します。まだまだ未熟ですが、こまかな気配りと粘り強さを持って取り組んでいきます。どんな些細な事でもご遠慮なくご相談ください。よろしくお願いいたします。

賃貸管理課 栁原雅子
初めまして。栁原雅子と申します。向上心と謙虚さを常に持っていようと心がけています。一日も早く先輩方に肩を並べられるよう、日々努力してまいりたいと思います。

賃貸業務課(住居班) 田島千尋
初めまして。田島千尋と申します。物静かな性格に見られがちですが、常に熱い気持ちを持っています。一生懸命業務にあたります。よろしくお願いいたします。

12月より上記3名のスタッフを私たち賃貸事業部 の仲間に迎えました。3名とも前職ではプロパティ・マネジメント業務に携わってきましたので、即戦力として期待しております。


今号は以上とさせていただきます。
厳しい寒さが続いておりますので、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。

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