オーナー通信

2013年2月オーナー通信
2月10日発行
管理を委託いただいているオーナー様へ発行しているオーナー通信のバックナンバーです。 法令等については当時の情報となっています。

節分を過ぎても大雪が降るなど、なお厳しい寒さが続いていますが、オーナーさまはいかがお過ごしでしょうか?

私たち賃貸事業部スタッフは年で一番の繁忙期、寒さに負けず、連日遅くまで業務に励んでいます。

さて、当社では「賃貸管理にまつわるホットなニュースをお伝えすること」「新しい商品やアイディアをご提案すること」を目的に、毎月本紙をお送りしています。

今回は原状回復工事の際、ローコストでできるプラスα工事のアイディア集をお届けします。

ご多忙の折恐縮ですが、よろしくご高覧願います。


ローコストでできるプラスα工事アイディア集

◇ はじめに

今年も賃貸住宅業界は繁忙期に突入しています。
当社で管理させていただいている住宅物件は1月末日時点で稼働率97.8%と良い感じで推移しています。
しかし空室物件の紹介で仲介業者さんを訪問すると、どのお店もあまりお客様の数は多くないと聞きますので、油断はできません。
東京都下でも稼働率は90%を割り込んでいるなど供給が需要を大きく上回っている昨今、物件に競争力を持たせないとあっという間に空室だらけとなってしまう怖れがあります。
今回は繁忙期でも原状回復のスピードを損なうことなく、ローコストでできるプラスα工事のアイディアをいくつかご紹介いたします。
当社スタッフから提案があったときのご参考にしていただければ幸いです。

◇ 隙間あらば棚

入居者さまが退去されることになったとき、理由を伺うと「手狭になったから」という声をよく聞きます。長く住んでいるとどうしても荷物が増えてきますので、収納力というのはやはり大きな武器となります。
ただ専有面積を拡げることはできませんから、空間を上手に活用して収納力を高める工夫が必要です。
そのために最も効果を発揮するのは棚の設置です。
お部屋を見回して、頭をぶつけるなど住まい勝手を損なわない場所があれば積極的に棚は設置していくとよいと思います。
その事例を2つご紹介します。

 

写真①

写真①は玄関スペースに設置した棚です。棚の下にはハンガーパイプをつけているので、入居者さまはここにコートなどをかけておくことができます。これからの花粉症の季節、「部屋に花粉を持ち込まない」と謳うと一層効果がありそうです。

 

写真②

写真②は廊下に設置した飾り棚です。ここに小物やフォトフレーム、CD、文庫本などを並べておくと、ちょっとカッコいい感じがします。棚の設置は数千円からできますので、費用対効果を考えると非常にオススメです。

 

◇ アクセントクロスの張る位置

居室の壁の一部に、色や柄の違ったクロス(アクセントクロス)を張ると、内見者さんに良い印象を与えることができ、内見後の成約率が高まります。
最近はこのアクセントクロスを採用する物件も増えてきましたので、当社ではそれを張る場所にこだわって差別化を図ろうとしています。

 

写真③

写真③は脱衣室に張ってみた例です。トイレに張るケースもありますが、意外性があるので内見されたお客様には効果が大きいです。

 

写真④

写真④は梁にアクセントクロスを張った事例です。ここに黒やネイビー、ヴィヴィッドな赤など濃い目の色を使うと部屋全体を引き締める効果も生まれます。

アクセントクロスは通常のクロスにくらべ㎡あたりプラス400円ほどでできます。たとえば張る面積が5㎡なら2,000円のアップで済みますので、やらない手はないです。

◇ 3点ユニットのデコレーション

 

写真⑤

写真⑤は最近当社に管理をお任せくださったオーナーさまがご自身で行われた好事例です。

浴室の壁一面にダイノックシートを張り、大きなミラーを設置し、トイレの便座とフタを変えています。
バス・トイレ・洗面がセットになっている物件(3点ユニット)は最近敬遠される傾向にありますが、このスペースをホテル仕様にデコレーションすることで、良い印象を与えることができます。

バス・トイレを別にする工事にくらべると費用は大変安価でできますので(10~15万円程度)、3点ユニット物件でお悩みのオーナーさまには絶好のアイディアです。

 

◇ 当社で行えること

プラスαの工事とは異なりますが、当社でも空室対策としていくつか新しい工夫を始めました。
たとえば空室には内見者さまや仲介業者さんにお使いいただくためスリッパを設置していますが(冬場は特に大事です)、このカラーもお部屋の内装に合わせるようにし始めています。

写真⑥

写真⑥では、部屋を「赤と黒」をテーマにカラー・デザインしたため、それに合わせて玄関マットを黒に、スリッパを赤にしてみたものです。

入居申込みしてくださったお客様が非常に気に入られましのたでプレゼントさせていただきました。

このように当社でもローコストでできる営業対策はオーナーさまから頂戴する新規契約代行手数料の範囲内で行なっております。
これからもオーナーさまと手を携えて、安価でできる空室対策に取り組んでいきたいと思っています。

 


Information

◇全国賃貸住宅新聞掲載記事をお送りします

全国賃貸住宅新聞2月11日号に当社で行ったリノベーション工事(パフェ・リノベ)の事例が紹介されました。
約140万円の費用をかけて25㎡の部屋をフルリフォームし、賃料は17,000円ほどUPさせることができました。ぜひ記事をご覧いただきたくお願いいたします。

 


今号は以上とさせていただきます。
インフルエンザが猛威を奮っているようですので、くれぐれもご自愛くださいますよう願っております。

 

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